中島徹 (哲学者)
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中島 徹(なかじま とおる、1947年 - )は、日本の哲学者。専攻はドイツ哲学。東京都出身。国士舘大学法学部法律学科教授。
経歴
[編集]- 1970年 早稲田大学第一文学部卒業(哲学専攻)
- 1976年 早稲田大学大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学(哲学専攻)
- 1978年 国士舘大学教養部講師
- 1988年 助教授
- 1994年 教授
- 1996年 国士舘大学法学部法律学科教授(教養部廃止に伴う)
- 2008年 国士舘大学教務部長
主な研究テーマ
[編集]- カント哲学およびハイデッガー哲学の研究
翻訳
[編集]- H.グロックナー『哲学入門』川原栄峰監訳(共訳)(理想社、1978年)
- リヒャルト・ヴィッサー『人間存在と問い 批判的・危機的・人間学』加藤直克共編訳 (南窓社、1994年)
- R.ヴィッサー『哲学の道標』(共訳)(南窓社、1997年)
- 『ハイデッガーとニーチェ』(共訳)(南窓社、1998年)
- カント「人間学講義」『カント全集 第20巻』(岩波書店、2002年)所収
所属学会
[編集]実存思想協会、日本哲学会(国内)、日本カント協会(事務局幹事、2001-2004、国内)、日本ヤスパース協会(理事、1998- 、国内)